フラット35の審査は甘いって本当?【基準落ちない?】

フラット35
フラット35は審査甘いって本当?

住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して作られた住宅ローンである「フラット35」。

半官半民の公的ローンの性格が強いため独自の審査基準で運営されており、他の住宅ローンと比較して審査が甘いと一部では言われています。

最長で35年のという長期間の固定金利ローンという点が特徴的なフラット35ですが。長期固定金利にもかかわらず金利が非常に低いことでも人気があります。

フラット35の借り入れ条件を確認すると住宅ローンの借り入れ可能額も大きく、その額は最大で8,000万円。

民間の金融機関よりも、頭金が少なくても申し込めるのも特徴で、2017年7月現在は頭金0円でも申し込むことが可能。フラット35なら頭金0円で住宅ローンを借りるということもできるのです。(頭金を10%以上用意した場合よりも金利が高くなるデメリットがあります。)

この他にも、住宅ローンを借りる際の諸費用として高額になる保証料や繰り上げ返済手数料が無料となっているなど借り入れ条件も優秀な点も見逃せません。

住宅ローンを借りる場合には借り入れ金額の1割程度が諸費用として必要になるといわれていますが、その諸費用を安くおさえられるのは大きなメリットです。

また他の住宅ローンでは加入が必須とされている団体信用生命保険への加入も任意になっています。健康面で団信に加入できず他の住宅ローンでは審査に通らないという方でも申し込みが可能です。(ただし、90%以上の人が、万一に備えて加入しています。)

最近では、民間の金融機関の住宅ローン、特にネット銀行が金利やサービスの面で優れた商品をどんどん提供しているため、部分的にはフラット35よりも条件が良くなるものも出てきています。

フラット35を選ぶか、一般の住宅ローンを選ぶか悩んでしまうという状況にもなっています。

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メリット
フラット35のメリットとは?

サービス内容で勝負するネット銀行の台頭でさらに条件の良い住宅ローンが増えてきているのは事実。

ただしフラット35も金利の安さでは一段優れていることは間違いありません。

現在人気があり当サイトのランキングでもおすすめしている銀行の住宅ローンは固定金利、変動金利ともに安いことが普通です。

もちろん変動金利を選びたい場合にはフラット35以外から選ぶしかありません。

実店舗も構えている新生銀行では、フラット35でも定率式の場合に発生する高額な事務手数料が54,000円〜162,000円、保証料、団体信用生命保険も0円となっています。

フラット35では自分で負担しなければいけない団信保険料がかからないため、他の金融機関と比べて諸費用がお得になのです。ただし、金利が高いということで新生銀行はメリットがなくなりつつあります。

じぶん銀行や住信SBIネット銀行などのネット銀行、そしてイオン銀行も金利が安く、保証料だけでなく繰り上げ返済手数料も無料になるなど、フラット35よりお得なサービス内容になっている上に、申し込み条件が緩和されていて、住宅ローン審査が通りやすい銀行として浸透し始めています。

住宅ローン選びで損をしないために注意しなければいけないポイントは

  • 金利が安い
  • 保証料無料
  • 事務手数料が安い
  • 団信保険料(できれば無料)

突き詰めると、この4点になります。金利がどこよりも安く、保証料が無料で、事務手数料が安く、団信保険料は銀行負担という銀行があればそこが条件面ではベストな住宅ローンとなります。

ただ、現実には団信保険料は銀行負担といっても実際には金利に上乗せされていますし、事務手数料が定額型で安い場合には金利が高く。定率型で手数料が高い場合には金利が安くなるという傾向があるためなかなかどこがベストなのかがわかりにくくなっているのです。

また、どれだけ条件がいい住宅ローンがあっても審査が厳しく通らなければ利用することはできません。

ですから、実際にはフラット35を含めできるだけ条件がよく、審査が甘い住宅ローンを見つけ出すことが大事なポイントとなるのです。

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フラット35の審査が甘いといわれる理由とは?

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結局のところフラット35の審査は甘いのでしょうか?それとも厳しいというのが本当なのでしょうか?

まず、フラット35は人の審査よりも建物の審査のほうが厳しいと言われることがあります。それほど建物に対する技術基準が厳しく細かく決められており、それらの技術基準を通らない住宅を取得する場合にはフラット35は借りることができません。

それと比較すると確かに人に関する審査は甘いと言われても頷ける部分があります。

ただし建物の技術基準は建売住宅やマンションを購入する場合には多くの住宅が満たしている場合が多いので、注文住宅を作るとか、地場の大工さんに家を建ててもらうという場合以外にはあまり気にしなくてもいいというのが実際のところです。

また、繰り返しになりますが、フラット35は住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が債権を請け負い、民間の銀行が募集を行うという公的ローンの側面が強いため一般の住宅ローンとは異なる点が多くあります。

場合があると行政指導が行われたこともあるほどです。

そのため、過去には住宅金融支援機構が定める審査基準を厳密に守らず、審査が甘くなっている

実際にフラット35は審査が甘い面があるのは間違いありません。

口コミを見ても、フラット35の審査に通らなければ、他の住宅ローンの審査に通ることはないといった意見を目にすることがあります。

それだけフラット35は基準が通りやすくなっている部分があるのです。

たくさんある住宅ローンの中でもフラット35の審査は通りやすい、この点は間違いの無いところでしょう。

それでは実際にどのような点が通りやすいのか。当サイトのトップページ、住宅ローン審査通りやすい銀行は?でも詳しく説明していますが、フラット35の審査では年収の基準が総返済負担率で決められます。

これは年収が低い人でも、住宅ローンと他のローンをあわせた返済金額が年収の30%以下であれば基準をパスするというもの。

借り入れ金額と返済額の割合に注意しておけば年収が低すぎて住宅ローン審査に通らなかったということがフラット35の場合にはないのです。

住宅ローン審査基準に通らない、基準が厳しいという場合、年収が足りない、少なすぎるといったことが一番問題になります。

収入面での基準をクリアすることが難しい人に、フラット35の審査は確かに甘いのです。

住宅ローン審査通りやすい銀行ランキング[2017年8月]

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