誰でも通る住宅ローンが本当にある?
「住宅ローンの審査に落ちそうなのが心配です…」「誰でも審査に通って借りられる住宅ローンがあれば良いんだけど…」住宅ローンの審査が不安でお悩みの方にまずは結論から。誰でも審査に通る住宅ローンは存在しません。ただし多くの人にとって申し込みやすい住宅ローンはあります。住宅ローン借り入れの条件で問題になるのが年収について。一般的には年収350万円~400万円が下限でそれ以下の場合には住宅ローンの申込みもできません。そんな中で年収の基準が他とは異なる住宅ローンがあります。例えばじぶん銀行住宅ローンは前年度年収200万円以上、イオン銀行の住宅ローンの申込み条件は「給与所得者の場合前年度年収100万円以上」と通常の住宅ローンよりもハードルが低くなっています。住宅ローンの審査に不安がある方はまずはそういった銀行の仮審査を受けることからはじめましょう。

誰でも通る借りやすい住宅ローンとは本当に存在するものなのでしょうか?
住宅ローンはその人の一生を左右するだけの大きな金額のお金を借りて、30年以上の長期間にわたって返済を続けていくものです。
事故や病気などのトラブルや経済状況の変化などさまざまなことが起こるなかで住宅ローンの返済ができなくなってしまうと借り手はもちろんのこと、貸し手である銀行も大きな影響を受けるのです。
そういった大きなリスクを含んだ住宅ローンは当たり前ですが誰でも借りれるものではありません。
インターネットで「誰でも借りれる住宅ローン」を検索すると、ブラックでも借りれるとか、ブラックが審査に通るコツといったことが書かれたページが見つかります。
はっきりと断言できますが、そういったサイトは信用に値しません。
ブラックリストでもとか、誰でも借りれると書いてあるサイトは何らかの悪意があってそういった情報を掲載しています。繰り返しになりますが、誰でも借りられる住宅ローンなど存在しないのです。
住宅ローンの審査に通るためには、個人信用情報を含め収入など最低限満たしていなければいけない基準がはっきりと存在します。
個人の信用情報に問題があれば審査には通りません。ですからブラックで住宅ローン審査に通るコツなど存在しません。
「ブラックでもOK」や「絶対借りられるという」詐欺的なフレーズや嘘の情報に惑わされずしっかりとそれぞれの銀行の住宅ローンを比較してあなたに最適な住宅ローンを選んでください。
借りやすい住宅ローンはある?

誰でも通る住宅ローンは存在しません。上の項でも書いたように、これまでのローンの借り入れと返済の状況など個人の信用情報に問題があれば住宅ローン審査に通ることは難しくなります。
反対に金融事故を起こさず、信用情報に問題が無ければ、借り入れ条件をしっかりと研究することで多くの方が住宅ローンを借りることができるのも事実です。
特にマイナス金利で住宅ローン金利も低い水準にとどまっている現在、収入が少ない場合でもある程度の金額は借入れできます。
例えば年収300万円で5000万円の住宅ローンを借りたいと計画しても審査に通る銀行はありません。
しかし、年収250万円でも1500万円程度までなら住宅ローンを借りることができる場合もあるのです。
いくつかの例外がありますが信用情報に問題が無く、収入に見合った金額の借り入れを計画すれば住宅ローンの選び方しだいでほとんどの方が審査に通ることは事実なのです。
当サイトでは適切な銀行選びをすることで住宅ローン審査に通るための方法をご紹介しています。
年収400万円から申し込み可能という銀行の住宅ローンでは、それ以下の年収の場合には申し込んでも絶対に審査に通ることはありません。
ですが、フラット35のように、収入に対するローン返済額の割合で収入の基準が決まっている住宅ローンなら年収が少なくてもある程度の金額までは借り入れができます。
また、地方銀行や信用金庫などの地域に密着した銀行の住宅ローンの場合審査基準をたずねると、フラット35とほぼ同等ですといった回答がされることもあります。
そういった銀行をえらぶことで、大手都市銀行で住宅ローン審査に通らなかった場合でも審査に通る住宅ローンを見つけることは可能になります。
ただし、銀行選びは慎重に行わなければ、本審査に申し込んで審査に落ちたという記録は信用情報に残ります。
無理な申し込みで審査に落ちてしまうと、審査に落ちた記録がムダに残ってしまうのです。こういった場合、他の基準がゆるい銀行に申し込んでも、他で落ちているからということで厳しく見られることもあります。
ですから、審査に通るか不安、自信が無いという場合には特に、しっかりと審査基準を見極めて住宅ローンを選ぶことが大事になってきます。
審査基準が甘い住宅ローンとは?

「誰でも借りれる住宅ローン」は存在しませんが審査基準が甘い、もしくは緩い住宅ローンは存在します。
年収が少ないといったことが問題で住宅ローンを借りられない人の場合、審査基準が甘い銀行を選ぶことで一つ目のハードルをクリアすることは可能です。
ここでは住宅ローン審査基準が甘い銀行を比較してご紹介します。
ただし、ひとつ注意が必要なのは基準が甘くても審査に通りやすいとは限らないということ。
募集する門戸は広く開けられていても、そこから実際に借りれるかどうかというのはまた別の問題になります。
明らかに収入が足りていない金額を借りようとしたり、他の借金が多く総返済比率が高いのに申し込みをしても、審査に通ることはありません。
住宅ローンの審査基準が甘い銀行があっても、それだけで審査に通りやすく誰でも借りれるわけではないのです。
むしろ基準が甘くなっている分だけ審査はより厳密に行われる場合もあります。
それでは、審査基準が甘い住宅ローンをピックアップしていきましょう。
「イオン銀行住宅ローンの審査基準」を商品概要説明書で確認すると、年収や勤続年数などが他の銀行と比較して基準が甘めになっていることがわかります。
「安定かつ継続した収入の見込める方」と基準が書いてありますが収入と勤続年数については
- 給与所得者の方は6ヶ月以上勤務していること。
- 会社経営者ならびに個人事業主の方は事業開始後3年を経過していること
- 給与所得者、ならびに会社経営者の方は前年度年収100万円以上
- 個人事業主の方は前年度所得が100万円以上
ということで、サラリーマンの場合には前年度年収100万円以上と、ハードルが低くなっていることがわかります。
一般的な住宅ローンの場合前年度年収は300万円以上を要求されることを考えるとイオン銀行は異例の基準です。
また勤続年数も、給与所得者の場合6ヶ月以上ですから、通常3年以上は必要とされていることから比較すれば転職したての方でも借りやすい住宅ローンなのです。
収入が低ければ借り入れ限度額も低くなるため希望の金額まで借りられるとは限りませんが多くの方にチャンスがあるというのはうれしいポイントです。
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